2010/06/29

ピー・スリングの威力

産まれて1カ月。そろそろ外出も・・・スリングを買おう!と思っていたところ、友人が、卒業してしまってあったスリングを貸してくれました。それもしっかりしたP-Sling。

娘を入れてみたら…
それまでベッドに戻してもすぐに大泣きしていたのが、嘘のようにぴったり止まり、すやすや、いや、いびきをかいてグーグー寝始めました。すごいです!!

スリングの中で爆睡しているベビーを見て、実母は、
「暑いんじゃないの?苦しいんじゃないの?大丈夫なの?」
と心配してくれます。母が私たちを育てた時代にはスリングなんてなかったものね。
「第二の子宮といわれているのよ、一か月検診に行ったらみんなスリングか抱っこひもだったよ」、と最近の事情を話しています。

意外と、これまで何の経験もない父の方が冷静で、
「ハンモックに入ってるみたいだね。ベッドより背中が暑くないのかもしれないね。お腹の中にいたときとおんなじ格好をしているね。」
などと言っています。面白いですね。

私自身は、これまで仕事ばかりだったので日本でベビーを見ていなかったことに気付きました。海外の仕事先でヘルスセクターだったり、道端でだったり、知り合った人の家だったり、そういったところでベビーを目にしている機会の方が日本でのそれより多くありました。アフリカでは、赤ちゃんは大きな布にすっぽりくるまれ、お母さんの体に縛り付けられています。スリングとは呼ばれていないと思うけれどおんなじスタイルですよね。 だからなのか、私にとってスリングは使う前からとても自然+便利に思えました。

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