2010/05/20

逆子をなおすゴッドハンド

神戸パルモア病院の院長先生(龍見先生)は、逆子を回せるそうです!
どうやって回すのかというと、妊婦さんのお腹を上から触って、ぐるん!と回すとか。
すっごーい・・・

一定の週数になっても逆子が直らないときは、たとえ他の先生が担当していても「そろそろ龍見先生に…」という流れに自然になるそうな。


一説では「ゴッドハンド」と呼ばれているとか。


どこかで「龍見先生は手を触れないで逆子を回す」というウワサが流布したそうだけれど、それはガセネタです。と助産婦さんが言ってました。

入院準備&出産準備

27週頃には入院&出産準備を整えて、旅行バッグに詰めていつでも臨戦態勢に入れるようにしましょう、とマニュアルには書いてある。

一応部分的には用意していたのだが、明日から38週に入ろうともあろう妊婦がのんびりしていてはいけない!! ・・・と反省して、準備の最終仕上げに入った。

その1.ベビー肌着&ウェア購入☆
既に二人の子持ちの友人から、コンビミニの商品は洗濯に強くてやっぱりいいよ!とお勧めされたから。くまのラップクラッチはほぼ一目ぼれかも(^^;







その2.入院用パジャマ購入☆

入院用パジャマは前あきで、パンツを履けないこともあるのでネグリジェになるだけの丈が必要。なかなか値段と趣味とが折り合うパジャマが見つからなかったけれど、これなら満足☆なかなか可愛いでしょ?しかも送料無料だった。ラッキー。


あと、体形戻しリフォームインナーをそろえなくては~~。

1日3時間歩け!

産院は、神戸の名門と名高いパルモア病院。
臨月に入り、検診は頻度があがって週1回。

妊婦健診ってのは、尿検査、血圧測定、体重測定、腹囲測定、子宮底長測定、エコー、内診からなるのだが、37週に入ってNST(ノンストレステスト)が加わった。

NSTでは、お腹にぺたっと測定器をくっつけて、20~30分間そのまま胎児の心音などを測定する。20~30分というのは、胎児は大体20~30分間隔で起きたり眠ったりしているのだが、起きている時の活動の様子を記録することが目的だから。ちなみにベビーがずっと寝ている場合は、起こして測定するそうだ。(←どうやって胎児を起こすんだろう)

パルモア病院のコンセプトは Mothering mothers なんだそうで、妊婦さんを支えることを主眼においた、病院と言うよりは助産院に性質が近いケアをしているようだ。このことから、いわゆる妊婦検診とは別に、マタニティセミナー、妊婦さんと助産士さんとの個別相談などにも力をいれている。

私もこれまで本で知識を得ていただけだったので、興味津々でマタニティセミナーに参加してみている。

参加してみると参加者はみんな妊婦さん。そしてその配偶者(そりゃそっか)。
妊婦友達ができたりして、思っていたよりも結構楽しい☆☆☆

セミナーに参加している妊婦さんは、20週目以降の参加率が高い。出産予定日は40週目0日目と設定されているので、つまり妊娠生活半ばを過ぎた人が参加していることになる。ちなみに私は37週目のばりばり臨月。里帰りしてから慌てて参加しているため、セミナー参加者の中では大抵お産に最も近い位置にいる。そして、週数が進んでいる割には準備が遅れているのんびり妊婦でもある。同時に、週数が進んでいる割には身軽&お腹が小振りなので妊婦さん仲間にはびっくりされたりする。

セミナーの中身は、知っていることも知らないこともあり、結構面白い。これまでに3種類に参加した。助産士さんは話が上手で分かりやすく面白かった。しかし…昨日の小児科医の話は…内容はともかく、実に下手なプレゼンだった。眠くなった。セミナー参加者が誰一人一言も発さずに終わった。下を向いている人も多かった。ありゃまずいだろー!

独り言的前置きが長くなったが、臨月妊婦への指導は。
「毎日3時間歩け!」

沢山歩いて、重力を利用してベビーを降ろしてくる効果もあるそうだ。1日7キロ歩いていた妊婦さんは、超安産だったという話もあった。

結構活動しているつもりだったけれど・・・全然足りない!運動不足甚だしいではないか! 反省。

2010/05/11

アクティブ臨月

妊娠10カ月目。
ついに臨月に入りました。

臨月とはもうちょっとしんどいものかと思っていたのですが、あんまり感じません。
実家を拠点に活動しちゃってます☆
日帰り旅行で10キロ歩いちゃってるし、英会話スクールにも入るし、我ながら感心。
人間って頑丈ですね。