2009/06/11

『断る力』

勝間和代さんの『断る力』を読みました。

当たり前なことがしっかり書いてありました。個人的には共感が大きかったです。

それにしてもこの本がこれだけ売れるということは、こういう当たり前のことを当たり前にまとめてきっちり話してくれるような人が世の中にはいないのだなぁと痛感しました。
読む価値は高いです。とても参考になります。

定番。脂の乗った干物

また行っちゃいました。網代の石山干物店。
前回日記は以下のとおり。
http://bailaylangylang.blogspot.com/2008/07/blog-post_28.html

熱海でダンスの試合のたびに、網代の石山干物店で、脂の乗った美味しい干物を購入して買えるのが習慣になりつつあります。

今回は友人カップルが一緒でした。
友人が「友達がこのお店を勧めてくれたんです!」と行ったら、エボダイ2匹オマケしてくれたそうです。
私の分もばっちりありました。笑

ますますひいきにしてしまいそうです。

2009/06/09

『愛を読む人』 "The Reader"


タイタニックのケイト・ウィンスレット主演。
<あらすじ>
ある日、急に気分の悪くなった15歳のマイケルは、道端で吐いてしまって倒れそうだったところを、年上女性ハンナに助けられる。病気が治ったマイケルがお礼を言いにハンナの家を訪れたことがきっかけとなり、二人は肉体関係を持ち、いつしか恋人同士に。二人の間ではマイケルがハンナに本を読んで聞かせ、それが終ると愛し合うというのが習慣になっていく…
ベルリンを舞台にした映画。ぼろぼろ泣きました。ストーリーだけでは解らない、苦しさ、切ない思い、プライド、悲しみ、その他にも二人それぞれの複雑な感情が展開されてゆきます。どちらにとってもかけがえのない愛であったのですね。
映画に映し出されているのは始まってから30年程なのでしょうか。延々と切なく続く、ある愛の形を映し出しています。心を締め付けます。映画が終わっても愛は終わらず、ずっと彼を締め付けさいなみ続けているのですね。素敵な映画でした。

『それでも恋するバルセロナ』

ううーん。ペネロペ・クルスがアカデミー助演女優賞を受賞しましたが…
この映画は全然良くないと思います。つまらなかったです。残念。